【11月28日開催】令和6年度第4回理事会及び第2回臨時総会を山口県立大学で開催しました

2024年11月28日

一般社団法人やまぐち共創大学コンソーシアムは、令6年11月28日(木)に山口県立大学で令和6年度第4回理事会及び第2回臨時総会を開催しました。

理事会等の開催は、同一般社団法人の事務所を設置している山口大学吉田キャンパス(山口市)で行うことが通例となっていますが、今回は、初めて開催場所を変えて、山口県立大学の1号館4階大会議室で開催したものです。理事会等の終了後に、山口県立大学の視察等を行い、どのような環境下で教育研究が実施されているのか、その一端を知る良い機会となりました。

今回の主な議題は、山口県立大学から山口大学に対して、新たに「地域文化論（2単位）」、「デザイン思考論（2単位）」、「コミュニティデザイン論（2単位）」が連携開設科目として提供されることとなったことによる「大学等連携推進方針」の変更で、理事会及び総会において、これを全会一致で決議しました。これにより、令和7年4月に設置される山口大学「ひと・まち未来共創学環」のカリキュラムの充実を図ることができました。

理事会等終了後、役員懇談会を開催しました。役員懇談会は、3大学等の理事長、学長及び理事が出席し、SPARC事業に関する進捗状況の情報共有や忌憚のない意見交換の場として運営しており、理事会等の終了後に定期的に開催しているものです。今回は、令和6年9月4日(水)に開催した外部評価委員会の概要や学外委員からの意見の情報共有とその対応に関する意見交換を行い、また、これまでの3年間の3大学によるSPARC事業の取組状況の概要を「文系DX人材育成事業の“これまでの10の挑戦”」として整理しました。

「文系DX人材育成事業の“これまでの１０の挑戦”」